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2014年夏季大会2回戦&都知事杯1回戦

7月最初の週末、東京は梅雨模様のぐずついたお天気でスタートしましたが、日曜日は梅雨の中休みとなりました。

5日土曜日、朝方までの雨がいったん上がり、夏季大会の2回戦が行われました。
が、レッドサンズの試合が始まろうかというときに、止んでいた雨が再び本降りとなってしまいました。通常なら、中止か順延となるほどの雨だったと思いますが、日程の都合と降理だした雨も長くは続かないと判断され、審判団やグラウンド関係者の必死の努力でグラウンドの整備が行われ、夏季大会2回戦を行うことができました。(関係者の皆様のご努力に敬意を表し、感謝申し上げます。)

対戦相手は、強打を誇る「菊坂ファイヤーズ」さんでした。
(筆者この日、体調不良等もあって試合の観戦ができなかったため、写真もありません。以下の記事は、後日、応援の父兄から聞いた話を元に筆者が独自に構成したものです。)
先攻のレッドサンズは、相手の不安定な立ち上がりから無死満塁の絶好の先制チャンスを作るも、後続が三者連続三振に倒れ無得点。その裏の相手の攻撃では、ヒット2本で先制点を取られるという、嫌な流れで試合がスタートしました。
2回も、再び満塁のチャンスを活かせず無得点で終わると、3回には再び2本のヒットで追加点を許してしまいます。そして、大会規定の制限時間からの最終回。雨が小やみになってきたところでようやくレッドサンズ打線に火が付き、打者11人の猛攻で一挙6得点として逆転。
その裏の相手の攻撃を抑えて、準決勝戦へ駒を進めることができました。(^^)v

この試合と同時刻で行われた、レッドサンズ5年生チームの夏季大会2回戦。先週、雷雨でノーゲームとなった試合の再試合でした。
試合序盤、4点を先制した5年生チームは、相手にじわじわと追い上げられましたが、なんとか1点差で逃げ切り、こちらも準決勝進出を決めました。
結果、次の準決勝では、6年生チームと5年生チームの兄弟対決となりました。
雨模様の中、頑張った選手の皆さん、監督・コーチ、応援の保護者の皆さん、大変お疲れ様でした。

また、この試合後に6年生チームが参加予定だった「都知事杯大会」の開会式は、残念ながら雨で中止となってしまいました。

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6日日曜日、レッドサンズ6年生チームは文京区代表として東京都知事杯大会の1回戦に臨みました。
前日5日夕方に予定されていた開会式は、予定時刻頃には青空も広がるほど天候が回復していたものの、金曜日から降っていた雨のためにグラウンド状況が回復せず中止となってしまいました。が、初戦を迎えた東京は、梅雨の中休みで夏の日差しもあって、暑さが戻ってきました。

対戦相手は、練習試合とナガセケンコー大会で相見舞え、三度目となるM区代表AAさんです。今までの対戦は、いずれも互角の戦いながら、僅差でレッドサンズが勝利し2連勝中。
この試合、AAさんにとって「3度目の正直」となる勝利を得るか、「2度あることは3度ある」でレッドサンズが連勝数を3つに伸ばすか…

このところ、立ち上がりに波があるレッドサンズエースですが、この日も相手先頭打者にいきなり三塁打を浴びてしまい、それをきっかけに無死満塁のピンチを招いてしまいます。が、ここで味方守備のファインプレーもあって後続を打ち取り無失点で切り抜けると、以降、強打の相手打線を封じ込めます。後攻のレッドサンズ打線も、2回以降は毎回走者を出しながら決定打を奪えずに、こちらも無得点。
試合が動いたのは5回表、2回から4回まで三者凡退としたレッドサンズエースが、二死走者2塁で初回に3塁打を打たれた一番打者にライト線ぎりぎりを抜かれるツーランを打たれ、ついに2点を先行されてしまいます。しかし、前日の雨中の試合でも2点のビハインドをひっくり返したレッドサンズ打線は、続く6回にクリーンナップにタイムリーが生まれ、相手守備のエラーも重なり同点に追いつきます。
最終回、互いに得点圏に走者を進めるも決勝点を奪えず、特別延長のサドンデス(無死満塁からの攻守)に突入。先攻の相手は、タイムリー1本の2得点。後攻のレッドサンズは、絶妙のセーフティスクイズが決まり1点差とした後、クリーンナップがしっかりライト前に2点タイムリー放ち、見事に逆転サヨナラ勝ちをすることができました。\(^o^)/ヤッタァ

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この試合の一番の立役者は、何と言っても延長8回まで一人で投げ切ったエースの力投に尽きるでしょうか。(この大会では、延長サドンデスに限り、1日7イニングの投球制限が除外される規定となっています。)
加えて、キャッチャのリードも素晴らしいものがありました。
第2回戦は、次の13日日曜日に予定されています。「二度あることは三度ある。」この勢いで、難敵を突破していってくれることを期待しましょう。

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同日行われた、夏季大会低学年の部の4年生チームは2回戦を快勝しました。

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