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都大会初戦

18日(土)梅雨の曇り空の下、レッドサンズ6年生チームは、全日本学童東京都大会の初戦に臨みました。
相手は、1回戦をコールド勝ちした日野市代表の「日野イースタンジュニア」さんでした。

レッドサンズの先発は、コントロールが良く強打の相手打線を打たせて取るピッチングでしのいでました。相手投手は球威があるもののコントロールが荒れ気味で四球が多く、レッドサンズはチャンスを貰うものの、後一本のヒットが打てずに得点できません。
4回相手に1点を先取されるも。5回裏に連続ヒットから四死球で3点を貰い逆転。しかし、6回表に相手クリーンナップの長打と守備のミスから同点になり、そのまま延長サドンデスに突入。延長8回無死満塁から、相手は1番からの好打順で、ここまで一人で投げてきたエースが捕まり、4連続長打で5点を取られ無念の降板。
結果的に7点を取られてしまい、その裏の反撃を2点に抑えられ、10対5で敗戦となりました。

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この試合、レッドサンズのレギュラー一人が発熱でスタメン落ちという事態の中で、選手たちは精一杯頑張ったと思います。が、やはり大きな大会の初戦と言うことで、練習どおりの実力を発揮し切れなかったところもあったようです。残念ですが、勝負事ですから負けは仕方ありません。
地元では、秋の23区大会に繋がる夏季大会が残っています。気持ちを切り替えて、夏季大会のV4達成目指して欲しいと思います。

相手チームでは、3番手の投手となったキャプテンが目に付きました。体格も大きく力のある球を投げ込み、レッドサンズの小柄な選手では打ち返すのも難しい感じでした。コントロールが荒れ気味でしたが、制球力が付けば上位で戦えるだけの素質があると思います。

同日同時刻、隣のグラウンドでは文京区代表として「白山サンデーボーイズ」さんも初戦に挑みましたが、こちらも惜敗。残念ながら、文京区の2チームは都大会初戦で共に敗退となりました。

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