10日の練習試合
10日(土)にレッドサンズ6年生チームは、大田区の2チームとの練習試合でした。
最初は、今年の中野交流大会で優勝した強豪、「出雲ライオンズ」さんです。既に、今年の全日本学童野球選手権東京都大会の大田区代表を勝ち取っておられます。
試合は、初回の出雲さんの攻撃で、レッドサンズに守備のミスが出たところで長打を打たれ、いきなり3失点。その後も、毎回走者を出し3回と5回にも中押しとダメ押しの得点を上げられました。
レッドサンズの攻撃は、相手左腕エースを捉えることが出来ず、ようやく5回に四球と内野安打などで2点を返しました。しかし、得点圏に走者を置きながら後1本のヒットが打てずに、そのまま2対5で負けました。
先週に引き続き、実績のある強豪チームには勝てませんでした。
この試合で目を引いたのは、出雲さんの打撃の強さ。選手の体格を問わず、高めのストライクはしっかりとバットの芯で捉え、外野へ強い打球を飛ばしていました。全ての得点が、この強い打撃で生まれた長打によるものでした。
対するレッドサンズの方は、ヒット性の当たりもありましたが、好球必打に徹しきれずに凡打となっていました。これは、もちろん相手エースの力に拠るものもありますが、今回のような好投手を打ち崩さない限り上部大会への進出は不可能でしょう。
出雲ライオンズさんには、大変お世話になりました。ありがとうございました。
出雲さんとの試合後、隣のグラウンドで練習をしていた「大森ファイターズ」さんとの練習試合を行いました。
ただし、開始時間が遅くなったので5回までの短縮版です。
「大森ファイターズ」さんも、出雲さんと同じ大田区のチームで、強豪揃いの中で上位を争う力のあるチームです。
こちらは、出雲さんのときとは逆に、相手投手の立ち上がりをレッドサンズ攻撃陣が捉え、無死ランナー1,2塁からクリーンナップに本塁打が飛び出し、3点を先制しました。
大森さんも、大田区らしい長打力を発揮し2点を挙げましたが、レッドサンズも1点を追加して逃げ切り、4対2で勝つことが出来ました。
この試合でも、相手への高めの甘い球(失投)を長打にされるという課題が見受けられました。
(もちろん、そういった球を見逃さずに打つことができる、大森さんの打者も偉いのですが)
「大森ファイターズ」さんにも、いろいろとお気遣い頂きお世話になりました。ありがとうございました。
と、先週の試合と併せて、いろいろと課題が見えてきたようですが、この日からレッドサンズ6年生チームに小さな変化が起きました。
この変化が、課題克服のポイントになれば言うこと無しですが…
監督・コーチ、選手も連続2試合でお疲れさまでした。応援とお世話に駆けつけた保護者の皆さんも、遅くまでありがとうございました。
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