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大敗

13日(土)にナガセケンコー杯の第2戦に挑んだ新6年生チーム。
残念ながら、目黒区の強豪「不動パイレーツ」さんを相手に大敗を喫しました。

3週間ぶりにお天気となった週末、南風が強く吹いていましたが気温も上がってまずまずの野球日和。試合前は普段と変らぬように見えた子供たち。試合は初回先攻の相手に2アウトを簡単に取るも、その後ヒットとエラーで1点を先攻されます。
その裏、レッドサンズも四球から3安打連続で同点に追いつき、尚も一死満塁とチャンスを貰いましたが、後続が二者連続三振となり追加点を取れず。これで、流れが相手にいってしまった感じです。続く2回、1回と同様二死までは簡単に取ったものの、四球を足がかりに長打とエラーが絡んで一気に5点を取られてしまいました。4回に四球から長打で2点を返すも、5回に1点を追加され勝負アリ。7対3で敗退です。

(スコア)
   12345 R
 FP 15001 7
 RS 10020 3

100313_021dsc_3554 100313_044dsc_3577 100313_067dsc_3600
100313_075dsc_3608 100313_208dsc_3753 100313_221dsc_3770
100313_242dsc_3791 100313_256dsc_3805 100313_347dsc_3909
100313_385dsc_3951 100313_419dsc_3990 100313_481dsc_4053

この試合、強豪を相手にしてミスが多ければ絶対勝てないと言う試合でした。
攻撃面では、やや相手投手が荒れ球だったかもしれませんが、四球を多くもらった反面、ボール球に手を出して凡打や三振になるケースが目立ちました。対して、相手はまさに「好球必打」。レッドサンズ先発の高めに浮いた球を、逃さずヒットにしていました。また、走塁面でも打球に対する判断の遅れでアウトになったのも目に付きました。守備の面では、送球のミス全てが、相手の得点に繋がってしまいました。もちろん、子供たちは手を抜いているなんてことはなく、随所にいいプレーも有りました。

ただ、結果だけ見れば、相手との完成度の差が有るように見えてしまいました。練習で出来ることが試合になってできないのは、練習不足なのか精神的な弱さなのか…
あと、試合を見ていて、子供たちがどこか試合を楽しめていないように見えました。これは、5点を一気に取られたショックがあったからでしょうか。

来週の過密な試合の心配は、まったく皮算用で終わってしまいましたが、今までになく喪失感が大きい負けでした。次の公式戦は、4月の地区春季大会です。これからは、学童最後の年として、トーナメント戦を終えるたびに喪失感が大きくなりそうです。なので、親の勝手かもしれませんが、子供たちには簡単に負けないで欲しいとも思ってしまいます。

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コメント

釣り師さん、どうもです。

反省は、子供なりにはしているとは思います。ただし、試合後にコーチからも話があったようですが、釣り師さんご指摘のとおり、チームとしての連帯感を意識したと言うか、見ている側が感じるような行動が、今一つ物足りない感じはしました。
3年生のときから3年近く一緒にやってきて、いろいろな大会での実績を残しているのですから、連帯感が無いわけはないのですが、この物足りなさは何か。それを解消するために、今から何が出来るかがポイントかもしれませんね。

結局のところ、反省がないから進歩もないのでしょう。個人ではなくチームで戦っているのだから、負けたのは誰がエラーしたとか三振したとかいう犯人探しではなく、なぜ彼はそういうプレーになってしまったのか、自分は助けられなかったのか、次はどうやって防ごうか、というような議論の方が重要です。個人成績より他への思いやりが優先します。今回一番悔しいのは出場できなかった2人です。そういうことを他の9人が少しでも感じて自らを反省してくれれば、次は心配ないですよ。 ~「勝ち負けではない。みんなの心が一つになるか       ならないかが重要なんだ。」 (坂本金八)

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