兄弟対決
何度も書いているとおり、夏季大会の高学年の部決勝戦は、レッドサンズ6年生対5年生の兄弟対決となりました。レッドサンズでの兄弟対決は過去にもあったそうですが、筆者はその詳細を知り得ません。普通なら上級生チームが勝つ(有利)のでしょうが、一度だけ下級生チームが勝ったことがあったということのみ聞いています。
さて、今回の対戦。愚息のいる5年生チームは、6年生がいる他の強豪チームとのトーナメント戦を勝ち上がりました。6年生チームも同じですが、言ってみれば同学年以下の対決結果。それに対し、5年生チームは実力で勝ると思われた上級生チームを倒しての決勝進出と言うところに、意味があるというか、期待をかけてしまいます。親の色眼鏡ではありますが、この5年生チームは実力に勝る6年生チームを相手に、一泡吹かしてくれるんじゃないかとも思っています。でも、6年生チームにも「らしさ」を発揮して欲しいと思う部分もあります。
レッドサンズの公式サイトにある「Base Ball ABC(監督のひとりごと)」では、「大会エントリー」と言うテーマで兄弟対決について書かれています。そこには、「本音を言えば兄弟対決は避けたい」とあり、この言葉の背景には、過去の兄弟対決の経験やチームの指導者・関係者としての立場など、いろいろな思いがあるのではないかと思っています。でも、σ(^^;)のような一介の親にしてみれば、まず普通では実現し得ない(特に自分の子供が下級生として)兄弟対決を、公式大会の決勝戦で見れる(経験できる)と言うのは、望外の喜びであることには違いありません。(上級生の立場だと、また少し違う思いになるかもしれませんが)
ただ、試合をやるのは子供たち。身内同士だけに、やりづらいところもあるかもしれませんが、逆に思いっきりのびのびとプレーをして、それを心の底から楽しく応援できれば良いなぁと思っています。望むべくは、1点を争う白熱した好ゲームとなることですが、6年生の立場なら、横綱相撲という感じの試合を望むかもしれませんね。
ともかく、明後日の決勝戦が待ち遠しくて仕方ありません。(^_^;)ゞ
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