ファイティング スピリッツ
どこかのプロ野球チームのキャッチフレーズではないですが、9日の試合でファイティングスピリッツに溢れたプレーがありました。
これは、相手チーム(リトルロジャーズさん)の一塁手で、レッドサンズの選手の打ったファールフライを取ったときのことです。
一塁側のファールグラウンド(一塁ベースの横)には、グランド整備用の砂置き場があります。大人の腰の高さほどのコンクリートの壁(ケガ防止用のラバーは当然ついてますが)に囲まれているのですが、丁度その壁のところにファールフライが落ちてきて、一塁手はフライを取った瞬間(ほぼ同時)、壁に激突して転倒しました。が、取ったボールは落とさず、しっかりアウトを取りました。(激突直後は起き上がれなかったようですが、しばらくして痛みをこらえながらも、プレーを続けていました。)
一塁手の選手は、ボールを追うのに夢中でコンクリートの壁の存在に気が付いていなかったかもしれませんが、激突した後もボールを放さなかった闘志に、レッドサンズの応援団からも自然と拍手が起きていました。
レッドサンズの選手達も、負けず劣らずファイティングスピリッツを持っているとは思いますが、まさに闘志溢れるファインプレーだったと思います。でも、闘志が溢れすぎて気持ちが空回りしてしまったり、明らかにムチャなプレーでケガをするのも困るので、ほどほどが良いかもしれませんね。
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コメント
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練習では、タッチプレーでのダブルプレーはやっていなかったのですか!
本当に機転の利いたプレーだったのですね。
この勢いで、次はBEST4進出を狙いましょう。
投稿: 撮里頃民 | 2008年11月12日 (水) 22時39分
セカンド リュウセイのファーストランナーにタッチして一塁に送球。なかなか出来ないプレーでしたね! 練習でショートに投げての4-6-3しかやってなかったのに!あのプレーでチームのノリが変わりました。
投稿: 4年関係者 | 2008年11月12日 (水) 12時14分